スペインでautónomoとして活動すると、クライアントへの請求書はfactura(ファクトゥーラ)と呼ばれるスペイン形式で発行する必要がある。
日本の請求書との違いや、記載しなければならない項目があるので、最初は戸惑った。整理しておく。
facturaに必須の記載項目
- ファクトゥーラ番号(連番で管理)
- 発行日
- 自分の名前・住所・NIE番号
- クライアントの名前・住所・CIF/NIF番号
- サービスの内容と金額(税抜)
- IVA(消費税):一般的に21%
- IRPF源泉徴収(スペイン国内クライアントの場合:通常15%、新規3年間は7%)
- 合計金額
海外クライアントへの請求書
日本などスペイン国外のクライアントへの請求書は、IVAが0%になる(輸出サービスとして免税)。また源泉徴収(IRPF)も発生しない。そのため請求書はシンプルになる。
請求書の管理ツール
請求書の発行・管理にはデジタルツールを使うのが便利だ。スペインで人気のツールをいくつか挙げる。
- Holded:シンプルで使いやすい、英語対応あり
- Quipu:autónomo向け、税申告連携機能あり
- Excel・Googleスプレッドシート:テンプレートを使えば十分
自分はTaxfixを使っている。Taxfixには請求書テンプレートが用意されていて、それを使えば必要項目を埋めるだけで簡単にfacturaが作れる。あとはアップロードすれば、システムと担当エージェントが処理してくれるので非常に楽だ。
facturaの保管義務
発行した請求書はHaciendaの規定で4年間の保管義務がある。デジタル保存でOKなので、クラウドストレージに整理しておくとよい。
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facturaはTaxfixのテンプレで超簡単
Taxfixにはfacturaのテンプレートがあり、必要項目を埋めるだけで請求書が完成する。あとはアップロードするだけで、システムと担当エージェントが申告まで対応してくれる。自分で書類を作る手間が大幅に省けるのでおすすめだ。
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まとめ
- スペインの請求書はfacturaと呼ばれ、記載必須項目がある
- 海外クライアントへはIVA0%・源泉徴収なし
- ツールはHolded・Quipu・スプレッドシートなど
- 発行したfacturaは4年間保管義務あり
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