スペイン移住を考えているとき、「デジタルノマドビザと就労ビザ、どっちが自分に合っているの?」という疑問を持つ人は多い。
結論から言うと、フリーランスや海外クライアントとリモートで働く人にはデジタルノマドビザ、スペイン国内の企業に就職する人には就労ビザが適している。
デジタルノマドビザとは
2023年に新設されたビザで、スペイン国外のクライアント・雇用主からリモートで収入を得る人が対象。フリーランス・会社員(リモートワーク)どちらでも申請できる。ノマドビザ取得後にautónomo登録をすることで、合法的にフリーランスとして活動できる。
就労ビザとは
スペイン国内の企業・組織に雇用される人向けのビザ。スポンサーとなる雇用主が必要で、企業側の申請サポートが必要になる。採用が決まってから申請する流れになるため、個人が単独で動くのは難しい。
主な違いまとめ
- 申請者:ノマドビザ=個人で申請可 / 就労ビザ=雇用主のサポートが必要
- 対象の働き方:ノマドビザ=海外クライアント・リモート / 就労ビザ=スペイン国内就職
- スペイン国内での就労:ノマドビザ=原則不可(収入の20%未満なら可との解釈も)/ 就労ビザ=可
- 有効期限:ノマドビザ=日本の大使館申請は1年(更新で2年)、スペイン国内申請なら初回から3年 / 就労ビザ=1〜2年(更新可)
日本人フリーランスにはノマドビザが現実的
スペイン国内企業への就職は言語の壁もあり、日本人にとってハードルが高い。日本のクライアントとリモートで仕事を続けながらスペインに住む、というスタイルにはデジタルノマドビザが最も現実的な選択肢だ。
なお、ノマドビザはスペイン国内の移民局から申請すると初回から3年間の滞在権利が得られる。日本の大使館から申請した場合は1年なので、スペイン国内からの申請がおすすめだ。ただし国内申請はスペイン語での書類作成・役所対応が伴うため、個人でやるにはハードルが高い。移民弁護士の活用を強くすすめる。
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スペイン国内からのビザ申請は移民弁護士に任せるのが確実
初回から3年の滞在権利を得るためのスペイン国内申請は、書類作成から役所対応まですべてスペイン語での手続きが必要。スペイン移住専門の弁護士事務所に依頼すれば、手続きを丸ごとお任せできる。当サイト経由でご紹介が可能です。
弁護士紹介を依頼する →まとめ
- フリーランス・リモートワーカーにはデジタルノマドビザ
- スペイン企業就職には就労ビザ(企業スポンサー必要)
- 日本人フリーランスには現実的にノマドビザ一択に近い
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